終わりの太陽と始まりの太陽。 [光。]
Happy New Year....
↑2008年12月末の夕陽。
マンションの屋上からみる夕陽は、いつもいつも素晴らしい。
静かに暮れていく空は一見寂しげだけど、力強く明日へと希望をくれる。
とある方のブログにあった記事から、ちょっと太陽のお話を。
一年のおしまいに近づく、12月の冬至。
人の一生、生まれてから日々成長し、そしてその成長が終わる日=死をむかえる。
太陽も同じように一年をかけて成長し、そして冬至の日に死をむかえ、そしてふたたび新たな太陽が生まれる。
その太陽が誕生する日は12月23日。
一年世界中を照らしてくれていた太陽の死の日、
この冬至の日の太陽運行とともに、この日までの悪い事や病気などを持ち去っていただけることができる。と。
太陽の死と再生とともに、過去と決別して新しく生まれ変わる。禊と再生。
古神道の奥義だそうです。
今まで、止めようと思っていた悪い習慣とおさらばする日にするとか。
自然界の流れにそって生きてみると、人はきっと生きやすいんだろうな。
こちらは、修善寺の自宅から撮った2009年の生まれたて太陽。
写真左の木は、子供の頃おばあちゃんが勝手に植えてしまった桜の木。
春には近所の方が集まってお花見するんだとか。
植えた時は1mちょっとだったのに。
今では電線に枝がひっかかって。。。電気会社の方が、枝きりに来てくれます。
写真に写ってる伊豆の山々。
（写真右：天城山 ♪隠し〜きれない〜移り香がぁ♪ 石川さゆりさんの演歌[天城越え]や川端康成さんの[伊豆の踊り子]の舞台）
●前記事のnice!ありがとうございます。
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